緊急事態宣言も解除されて、6月1日以降はスタジオノイ も通常業務に戻っています。
とは言え、息子の学校はまだクラスを半分に分けての分散登校中で給食も無し。
我々はと言えば、元々自宅が仕事場だったのであまり大きな変化はありません。
ただ、ストップしていた物件の打合せがスタートしたり、
緊急事態宣言中も動いていた現場は、いよいよお引き渡しの日が近づいて、
検査に行ったりしていました。
こうしてゆっくりと社会活動は再スタートしていく中でも、
コロナ以前のように出歩いたり外食したり旅に出たりというのは、
今しばらく大事を取ってなるべく控えたいという私たち。
そんな中で、
まだ届いてはいませんが、特別定額給付金を頂ける事となりましたので、
家族3人、それぞれに10万円を何に使うか検討して、
それぞれにWEB上でポチポチっとしていました。
中学2年の息子にとっては10万円ってかなり大きな金額ですが、
今回は自分である程度の金額を管理して自分の好きなことに使う経験として、
丸々全額彼の自由に使ってもらいました。
さて、私は何に使ったかと言えば、
毎日毎日三食食事の支度にぐったりもしていたので、
そんな気分が少しでも上がるような器たちを迎え入れました。
今年の5月には、益子の陶器市でも行きたいなぁと密かに思っていたのですが、
残念ながら中止となってしまったので、
あちこちのお店のサイトを巡り歩いて、素敵な作家さんの作品たちを
楽しみながら選ばせていただきました。
まずはガラスのフラワーベースを一つ。
素敵な輸入雑貨を取り扱っているオルネ ド フォイユさんのお店から。
ざっくりと大ぶりの草花を活けられる花器は、
口が絞ってあるので形を整えやすくとても使いやすいです。
窓辺のカウンター収納の上に置いて、
季節の芍薬とドウダンツツジを活けました。
今まで使っていた花器よりも一回り大きいので窓辺がぱぁっと華やぎます。
自粛生活の中、こうして新しく迎え入れた器たちのおかげで、
活けたお花たちのおかげで、
随分と心を救われたなぁと感じました。
こうして、緩んだ私の財布の紐は、
どんどん緩みっぱなしになって行ったのでした…笑
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