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スペインタイルづくり+++
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  • 2020年5月28日
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いよいよ、本番の150角タイルの絵付けに挑戦です。

150角のタイルは結構大きいので、柄も描きがいがあります。

このキャンバスにどんな絵を描こう…と、考えるのも楽しい作業。

Instagramでフォローしているkibak tileさんのデザインを見ているとどれも素敵で、

このどれかが描きたいなぁとあれこれトレースさせて頂きました。

(あくまでも私的な練習用なので、著作権などお許しを)

そしてそのPSDデータを、MACのillustrator上に持ってきてパス化しました。

オブジェクト→画像をトレース→作成して拡張

でパスになってくれたものに色付けをして配色を検討します。

微妙な色合いの釉薬とか使ってあれこれやりたいけれど、

まずは初心者なので基本10色を使って配色します。

これはトラディショナルなイスラム文様。

配色によってガラッと雰囲気も変わるので、こうして何パターンか実際に見ながら検討するのは

手間はかかりますが楽しくもあります。

今回はこの柄を描いてみることに。

これは4枚で一つの柄になりますが、一枚でこのパターンが完結するように描いてみます。

色は右側のブルーベースに決定。

早速型紙を作って紙に印刷し、タイルのサイズに合わせてカットします。

それをトレースして下絵が描けたら、色見本に合わせて釉薬を乗せていきます。

前回試し焼きの教訓を生かして、今回はかなりポテっと厚めに塗ります。

筆先にたっぷりと釉薬を含ませて、滑らかに広げていきました。

なんとか全部塗れました。

こんもりと盛り上がった感じに塗れています。

さて、今度のタイルの仕上がりはどんな風になるでしょうか。

他のタイルもいくつか出来上がったら、

合わせてまた焼成をお願いしようと思います。

 

 

 

 

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