準備編だけで10Postにも上ってしまった。
旅に出る前に既にもうお腹いっぱいって感じだ。
でも、準備と検討はまだもう少し続く。
いよいよ、自転車を輪行箱に詰めてみることにする。
そして更に、輪行袋への収納練習も。
まずは私の自転車を輪行ダンボールに詰めてみる。
最初にどこかのWEBでのアドヴァイス通り、
ギアを一番外側に移動しておく。
こうしておくと、確かにあとで後輪を外す時に外しやすかった。
カバーをかけてギア周りを保護。
そして前輪だけ外して一度箱に詰めてみる。
…が、残念。
入らない。
空港への配送用に箱を10 cm縮めてしまったから、
後輪は外さなくてもいけると思っていた私の自転車も、
前後輪ともに外して箱に詰めることになった。
外したタイヤのパーツも無くさないように、
且つ触れ止めとして取付。
後ろのキャリアは外さずになんとか箱には納まった。
箱に付属されていたダンボールやプチプチを入れて
緩衝材としてあちこちを保護する。
私の自転車もおそらく息子の自転車も、
サイズ的には問題なく段ボールに納まり運べそうだった。
箱と自転車で合計19kg.
他の荷物と合わせても空港での重量制限もクリア。
そして後輪をつけてみて、
バッグに入れる輪行にも挑戦。
サイズにゆとりもあり、
チャックもスムーズにしまって問題なし。
担いでみたけれど、想像していたよりは軽く感じた。
でも、knogのパニア8kgの荷物も背負うとなると、
さすがに長時間歩くのは辛い。
誰だ。こんなことやろうって言い出したのは……
そしていよいよ、一番大きなサイズの夫の自転車を解体。
ここからが、大変な作業だった。
まずは床に敷いてあるオーストリッチのロード320に
入るかどうかの確認。
先にブレーキパーツを外してからタイヤを外す。
リア用エンド金具も設置して
外したタイヤを本体に固定。
指示のある位置に金物とサドルを置いて
そして輪行バッグのチャックを上に…
…….
… … 上がらない。
全く入りません。
キャリアを外しても、
サドルを外しても。
他にもっと大きなサイズはないのかを慌てて検索して、
ありました。見つけました。
- 製品サイズ:1250×240×900mm、重量:330g
- 対応車種:MTB(29インチ対応)
これならおそらく入るだろうと早速ポチッ!!
そもそも、日本人だけでなく世界平均から見ても
デカい部類に入る夫が乗っている自転車なんだから、
最初からこのサイズにしておけば……
とは思いつつ、そこは気を取り直して仕切り直し。
段ボールの方には諸々全て外したのでスムーズに入った。
今日のところはひとまずここまで。
急遽ポチった新しい輪行バッグに、
無事納められることを祈ります。
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