久しぶりの見学会はフォーシーズンズホテル東京大手町。
インパウンドが盛り返してきて
ホテルも繁忙期の中心良く対応してくださり、ありがとうございました。
まずはお料理の紹介から。
イタリアンレストランのPIGNETOさんでのランチ。
前菜は鴨肉とりんごのパイ
メインはポークのグリル
デザートは当日いくつかのケーキをデモンストレーションしてもらって
選んだ苺のタルト。
どれも美しく美味しい一品たちでした。
天井の高い伸びやかな個室をご用意いただいてゆっくりくつろぎながらの食事。
一般のテーブル席はとにかく眺望が見事です。
そしてやっぱり皆で集って美味しい食事をいただきながら、
昼から飲むのは楽しい。
素晴らしいレストランでのお食事のあと、
客室やバー、スパ施設などを案内していただきました。
組子細工なども散りばめられて、和のエッセンスを差込みつつ、
どっぷり和に浸かりすぎずに絶妙なバランスで
今を切り取ったデザインでした。
美しいステンドグラスもセンス良く。
各コーナーが居心地よさそうにまとまっていました。
そしてその後、いよいよ客室へ案内して頂きました。
客室はイッセイミヤケさんのファブリックで彩られおり、
品の良いラグジュアリーな設えでいつまでも落ち着いて過ごせる空間でした。
奇を衒いすぎて、一瞬パッと見で華やかに見えても、
ずーっと滞在し続けると疲れてしまうようなデザインではなく、
いつまででもそこで佇んで身を委ねたくなるような客室を目指したとのことでした。
窓から広がる見事な眺望と、細やかなところまで配慮されて選ばれたアイテムたち。
日本のものを取り込みながら、和に偏りすぎない絶妙なバランスも見事でした。
最近のホテルの中ではかなり好みのタイプです。
このクラスのホテル宿泊費が、どんどん上がっていて高嶺の花になっていますが、
いつか泊まってみたい素晴らしいホテルでした。
アフタヌーンティーも魅惑です。
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