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noiは何しにイタリアへ?!+++30
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  • 2018年10月1日
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ミラノインテリアショップ巡り。

Villa Necchiを出てランチをしてから、

いよいよミラノのインテリアショップをあちこち見てまわる。

まず入ったアルマーニCASAは、

丁度前日にディスプレイのリニューアルが完了して

全て新しくなったところだとか。

サローネに出品された新作たちが続々と並んでいた。

目の覚めるように鮮やかな赤紫系のパネルと合わせてグレイッシュな木目。

ちょっとオリエンタルなテイストも。

店内撮影はできなかったけれど、

じっくり眺めてきた一軒目。

driadeもやはり新作が並ぶ時期のよう。

庭にも置いてある樹脂成形のカウチ?

脚を上げて横たわるので意外にむくみ防止に効きそう…

座り心地もなかなかだった。

 

今回私が一番グッときた家具は、

Luxry Livngというお店にあった、FENDI CASAの家具たち。

生地はもちろんのこと、

フレーム材の厚みや幅のバランスの良さ、

ブロンズやガンメタル仕上げの美しさ。

それに合わせたFENDIならではの皮のステッチ素材使い。

色、素材、フォルム、

全てにおいて本当にうっとりするような気高き美しさ。

残念ながら日本にはこのLuxry Livngのショップは無いので、

実物を見たり買ったりはできないのかなと思って調べてみたら、

IDC大塚家具にて取り扱っていた。

だがしかし、この世界観はどこまで日本で再現できているのだろう…

とにかくここミラノでのディスプレイがすごく素敵だったので、

お店の女性にいかに私がこの家具たちを素晴らしく感じて大好きなのかを

熱く語ってしまった。

彼女はとても喜んでくれて、

モンテナポレオーネ通りにあるFENDIの旗艦店が、

更に展示にストーリーがあって素敵なのよと教えてくれた。

時間があれば、

是非ともそこものぞいてみたい…

この際ドゥオーモはドゥオーでもいいや。

とにかく、FENDI CASA,

正直、アパレルがインテリアにまで手を出して…と思う部分もあったこと、

ごめんなさい!侮っていた。

もし、品のいいハイグレードの家具は何がいい?と聞かれたら、

わたしの一押しは、迷わずFENDI CASA!

 

FENDIで情熱を使い果たした感じだったけれど、

とにかくここまで来たのでcassinaとBBは見ておかねば…と、

最後の気力を振り絞って回った。

Cassinaはサローネ報告会などでも

最近改装したとのことだったのでそれも楽しみに。

総じて今、青磁色系のブルーグリーンとそのグラデーション色がよく使われていて、

「まさに我が家の色キテる!」

と、嬉しくなった。

CABのセージ色も4脚丸テーブルに並んだ展示があったりして。

かのマラルンガも、かなり渋い色づかいで展示していた。

バックのチェストの青磁色がエッセンスになっていたかな。

コルビジェ椅子では、

フレームにガンメタル色を使っていたのが今風。

そして最後にB&B。

もうお腹いっぱい状態だったのと、

あまりにミニマムデザインだったので個人的に魅力を感じられず

(個人的主観です)

さっと回って出てしまった。

確かにこのテーブルなどは、さすがの高級感だけれども。

兎にも角にも、これだけのショップがこの通りに集まっていて

まとめて見られるのは素晴らしい体験だった。

また、ミラノの家具ショップで働く女性はどこも全て

スーパーモデル並の超がつく美女だったのもわかりやすくてよかった。

間違いなく容姿が第一採用基準。

差別とかセクハラとかなんて、

あそこまでコンセプトに忠実に店づくりしていたら

小さなコトだなってあっぱれと思った。

疲れたけれど、充実した一日。

ミラノもあと少しです。

 

 

+++番外編

+お買い物

ここまで来る途中もお店を見つけては偵察していたObag.

最後の街ミラノまで来たので、

いよいよお店に入って本気チョイス。

とにかく色もパーツも沢山あるから

果たして今日中に決められるのか⁈と思ったけれど。

意外と好きなモノって限られていて、結構あっさり決まった。

本体は我が家のCABチェアと同じセージ色。

インナーバッグはボルドーに。

トリムと言われる縁のパーツは

同系色のツイード。

加えて店頭に飾ってあったファーも可愛かったので、

季節で変えられるように追加。

好きなパーツでカスタマイズできるから隅々までお気に入りで嬉しい😊

これは人気な訳よね。

お値段もお手頃。

仕事道具もがっつり入る収納力。

帰ったらまたこれ持ってワシワシ働きま〜す!

あ、アレン君もお気に入りのお土産見つけたんだって。

 

 

 

 

 

 

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