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noiは何しにイタリアへ?!+++08
  • Posted:
  • 2018年9月16日
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今回、コストは様々ながらも

宿探しにはこだわってきたのだが、

ここは本当に素晴らしいアパートメント。

あまりにも素晴らしいので、早速現調して

平面図を書き起こしてしまった。

広いから今回は1/100

そしてくまなく撮影。

写真もいっぱい。

18世紀の建物で、アーティストの作品に囲まれた広い部屋。

全ての部屋が天井5mはある空間で、

かなりの家具が置いてあるのにゆったりしている。

ヤマハのピアノもあり。

もうすっかり弾けなくなってしまったけれど

ワクワクしながら鍵盤に触れていた。

ピアノのある空間、やっぱりいいなぁ。

基本的に窓が少なめなので自然光はあまり入らないけれど、

天高でその分圧迫感を感じさせないようになっていた。

ヨーロッパのインテリアの発達は、

やはりこういう内に向けた充実感から来ているのだなとしみじみ。

オーナーのお祖父様のアートコレクションが

至るところに飾られていて、それも楽しみの一つ。

壁が沢山あってこそだ。

家の真ん中には天井高を使ったロフトが作られていた。

この階段がまたいい味を出していて、

目線の高さが変わる面白さを感じられて楽しい。

幅は600mm。

ロフトといっても充分に立てる高さ。

上下ともにベッドや机がしつらえてあって、

程良い包まれ感で居心地がいい。

そしてここにもさりげなくアートの数々。

アレン君はこの階段上のロフトに入り浸っていた。

そうだろうなぁ。

たまらなくワクワクする空間。秘密基地気分。

そしてさりげなく置かれている

実はコルビジェの椅子。

バスルームも綺麗で2ボウル。

シャワーも水圧十分だった。

キッチンも明るく広々で、エスプレッソマシンまである。

テラスもあって。

何よりありがたかったのがこの洗濯機。

数日間の手洗い洗濯から解放された。

ただし、

古い建物なのでこの洗濯機とエアコンを同時に使ったら、

一度ブレーカーが落ちて真っ暗になってしまった。

宿のオーナーに電話したら、

隣人の友人に声をかけてくれて、

彼が建物のブレーカーを戻してくれた。

お世話になりました。

 

仕上げ材の床タイルやテラゾーも素敵だった。

とにかくフガフガがとまらないとまらない!

この館で、2日間思いっきりエンジョイする!のだ😊

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