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noiは何しにイタリアへ?!+++準備編08
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  • 2018年7月23日
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飛行機に自転車3台を乗せることが確定して喜んだのもつかの間。

意外と足元にあったぬかるみに嵌った。

家から羽田まで自転車を運んでもらうために目をつけていた

ワゴンタクシーが、全く使えないってことが判明したのだ。

車種も確認して内寸法情報も調べて、

真ん中のシートまで倒せば

自転車ダンボール3箱の寸法から逆算しても容積的に納まる…

とスムーズに予約出来ることに全く疑いも持っていなかったが、

「そんなに大きい荷物には対応していませんので乗せられません」

と無下に断られた。

「ワゴン車ですよね?十分乗せられると思うんですが…

 じゃあ、どのくらいのサイズまでなら乗せられるんですか?」

こういう時にじわじわ相手を追い詰めて論破する夫が、

努めて冷静に質問したところ、折り返しの電話で返ってきた答えで

ワゴンタクシーの使えなさ加減が更に露呈した。

 

「6人乗りでスーツケース4個までなら乗せられます」

 

誰が望んで依頼するんだ?そんなサービス。

どうやったらそんなシチュエーション想定ができるんだ?

 

あれこれ突っ込みたいところは満載だけれどそんな暇もないので、

どうやったら自転車を空港まで運べるのかに切替えて

検討することにした。

 

 ・他のワゴンタクシー会社 …どこも軒並み足並み揃った感じ

 

 ・もの宅便 小さめのトラックと運転手をレンタルするサービス

  おお。なんと素敵なサービス! でも対象区域京都方面だけ!

 

 ・羽田隣接EXCELHOTEL東急に前泊してそこに配送受け取り

  送料+宿泊費で高すぎ!

 

 ・EMSでローマのホテルに送る

  3台でいくらかかるんだ?!

 

 ・レンタカー借りて運転できる友にお願い…申し訳ない…

 

と、あれこれ検討してボツ案も散々出切った後に、

最近の輸送業はバラエティに富んでいて、

トラックと運転手さんを時間や距離でコスト算出して

レンタルできるサービスが色々あることを知った。

早速そのうちの一社に見積り依頼の電話を。

その間夫も空港への自転車配送と受取可能な方法を調べて、

QLライナーなら規定サイズ内であれば自転車配送もしてくれて、

ANAの手荷物宅配カウンターで受取が出来るのが確認できた。

WEB上での規定サイズには全く納まらないが、

電話で問合せるとWxDxHの合計が260cm以内であれば配送可能。

但し、損傷等に関しての責任は負いませんとのことだった。

送料は1台6,600円。

見積り金額だけみると、先のレンタルトラック+運転手さんが

安かったが、当日もし何かトラブルがあって運べないというリスク

より、前日までに空港に自転車が届いていて追跡調査も出来るので

今回行きはQLライナーで発送することにした。

せっかく見積りを出してくれたところには、

帰りの日に渋谷から自宅までの配送をお願いすることにする。

ようやく運ぶ方法は見えてきた。

では、実際運ぶためには…というシミュレーションが、

この後続きます。

 

 

 

 

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