高知の帰省から戻ってからの一週間。
都内もお休みモードの中、逆にモリモリと働いていたスタジオノイでしたが、
一泊だけ近場でリフレッシュしようとお休みを取ってでかけてきました。
ステイ先は夕方からのチェックインだったので、
日中は息子の楽しめそうなイベントへ。
懐かしいミッドタウンへ。
まだ、息子が2、3歳だった頃、
新規で仕事をするようになった三井のリフォームのショールームがここにあり、
週末のお客様との打合せにちょこちょこと通っていました。
保育園がお休みの息子も連れてきて、
「行ってくるね〜!」ってこの広場で別れようとしたら、
「マンマ〜!!」と泣いてぐずっていたのを懐かしく思い出しました。
そんな彼も、もう小学3年生です。
今日の目的地は、ミッドタウン敷地奥にあるこの展示です。
階段を降りて、地下の展示スペースへと向かいます。
それにしても、こんなイベントスペースがあったなんて知りませんでした。
最近お父さんのお下がりのiPhoneを持たせてもらっている息子も、
気になるところを撮影して記録を残しています。
地下には、「動き」をフューチャーした作品たちの展示がいろいろ。
科学とデザインを様々なアプローチで感じることができるようになっています。
これは、閉所恐怖症の人はちょっとニガテかも。
段ボールを積み上げた小部屋の中で、
振り子がトントンと箱を鳴らして共振して響いている中に入る展示。
息子はこの空気の力で浮いているボール遊びがすっかり気に入って、
しばらく夢中になって遊んでいました。
写真奥に見えるのが、振り子の仕込まれた段ボールの小部屋です。
入口付近では、メルセデスベンツ初期の動力の展示も。
ハンダ付けする基盤とちょっとしたおもちゃみたいなものも販売していて、
子供たちも夢中になってサンプルで遊んでいました。
期待以上に楽しかったようで、
息子はしばらく中に残って一人で納得いくまで遊ばせて、
親二人は近くの足水に向かいます。
青々とした芝生と緑に囲まれた低層のモダンな建物を出て。
ここが都会のど真ん中だということを思わず忘れてしまいそうな風景。
木陰の水場で座布団を借りて、無料で足水を楽しめるようになっていました。
夜は8時頃までやっているそうなので、
お仕事帰りの夕涼みにもよさそうです。
さて。
思ったよりもゆっくりと時間を過ごしてしまった午後。
それではいよいよ、今日のメインのホテルへと向かいます。
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