日曜日はどこも閉まっている店が多いので移動日。
こじんまりしていて雰囲気のある街ディジョンから、
南下して南仏へ向かいます。
駅の待合室もおっされ〜、なディジョン。
今回のTGVは、旧型。
三時間弱、雨模様の豊かな田園風景を眺めながらの旅。
到着したTGVのアヴィニョン駅は、
またまた全く見覚えの無いようなモダンな駅。
窓口に行って、
目的地近くのアルルへの切符を買おうと思ったら、
何と移動手段はバスのみ。
TGV専用路線の整備で、この辺ののどかなアクセスが、
えらく不便に押しやられた感じ。
慣れない人は、
面倒くさくて行かないルートになりそう。
吹き荒れる風雨の中バスを待ち、
何とかアルル駅へ。
で、帰りの電車の座席予約をしようとしたら、
この時期のパリ行きTGVがどれも満席。
思わぬ出鼻を挫かれたけど、
止むなく別ルートを探してもらって席予約。
ああ、これで何とか大体の厄介なことが片付いた。
と、思ったけど、今日の宿への移動手段がまた大変。
閑散とした雨の日曜日のアルル駅前。
タクシーもない。
呼ばなきゃこないっぽいけど、
iphoneはネットできても通話は出来ない。
再び駅の窓口に戻って、
タクシーを呼んでもらうようにお願い。
親切な駅の人たちのおかげでタクシー来た!
ああ、やっと辿りつける。
そうして、今回の旅で唯一の☆☆☆☆ホテル、
La regalidoに到着。
ここからはスナップ中心。
部屋のサロン。
シャワールーム。
洗面台。
カワイイ!ステキ!
って思ったけど、えらい高さで使いずらいのはご愛嬌。
何と、部屋にサウナまである!
でも、シャワーとサウナがあるけどバスタブないの?!
って思ったら、ありました。
ベッドルームに。
オトナな南仏風とでも言いますか。
フォトジェニックなお部屋。
ベッドもいいホテルはマットレスが良くて寝心地良好。
この季節だから入れないけど、窓から庭のプールが。
相変わらずの、緑豊かなお庭。
この、モリモリっとした感じはたまらない。
ウェルカムカフェを飲みながら、
ここではとにかく、ただただのんびり過ごします。
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