日曜日で周囲の店も完全に閉まっている小さな田舎街。
この日の夜は、宿のレストランを予約していて正解。
朝から、夜のディナーへの胃袋調整しすぎで、
腹減り度合いがすごいことに。
夕食スタート七時半を狂おしく待ち、
いざ、本館へ。
席の用意ができるまで、サロンで。
暖炉、ついてないからちょっと寒い。
準備が整ったそうで、
洞窟みたいな石の天井のレストランへ。
先付みたいなスープ。
モチモチのパン。
ワクワクしながら料理を待つオトコ。
前菜のポーチドエッグとニョッキ。
私には、小さめサイズを別に用意してくれました。
私のメインはラム。
新鮮野菜もお肉も美味しい!
オットは子牛。
そして息子ですが……
メインを目前にして、まさかの寝落ち!?
う、うそだろ〜。
敗因は、
ipadでゲームをやり過ぎて昼寝をしなかったこと。
…アホです。
何とかちょこっと起こして、1/3位食べさせて、
後はパパとママでシェア。
柔らかくってジューシーな美味しいお肉でした。
デザートかチーズは?ってことでデザート。
パイナップルとマスカルポーネのジェラート。
さっぱりしててさらっと入る。
息子のデザート。
パパが頑張ってフォローしました。
ちょっと塩味濃いめな印象でしたけど、
どれもボリュームも味も満足なお料理達でした。
でも、ちょっとサービスの人が残念。
私の事、軽くみてる感じのサーブ。
以前の滞在とは、
やはりメンバーも当然全く変わっているから、
仕方ないとは思いつつ。
当時は相当奇異に写ったであろう女一人旅の小娘に、
とても紳士的に、そしてあたたかく親切に
サーブして下さった方を思いだしたのでした。
ホスピタリティ。
ハードだけでなく、ソフト面でも、
ひとつひとつ丁寧に積み上げていくこと。
簡単なようで、難しいことだなと感じます。
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