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noiは何しにイタリアへ?!+++26
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  • 2018年9月29日
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+なぜかジェノバ

こっちで一度も海が見られていなかったので、

列車でトコトコ日帰りジェノバ。

私たちの旅では、

かつてない精力的な弾丸移動。

自転車漕がなくなってエネルギー余ってるのか(笑)

アレン君のお楽しみ、

海洋博物館の展示が素晴らしくて期待以上に楽しめた。

昔の船室。

食堂や食器の展示。

船長さんの船室は木製の家具も立派。

手術室まで備わっていた。

数々の展示の手法もそれぞれ工夫がなされていて、

大人も子供も楽しい。

世界各国にどこの国からの移民が暮らしているかなど、

視覚的にわかりやすく訴えかけてきてすごいインパクト。

アメリカの移民の数と種類は特に。

こういう風に、移民問題などを身近に肌で感じながら

学べる場所や機会があるのは貴重な経験。

そんな中で、アレン君が一番食いついていたのは、

この潜水艦展示。

目の色違います。

 

お腹が空いたと騒ぐお母さんをなだめに、

博物館を出てランチの店探し。

SS1 Via Aurelia沿いを歩いて、一軒のトラットリアへ。

アレン君の生ハムメロン。

メロンの色が白いので、気に入らなかったようで、

生ハムだけ食べていた。贅沢者!

海の街に来たんだからってことで、

海の幸パスタの私。

海の幸のリゾットの夫。

この他にトマトソースパスタも食べていた。

勢いで頼んでしまっていたフリット・ミスト。

小魚美味しくてホクホクだったけれど、

量が多くてまた最後の方クラクラしていた。

たくさん食べ過ぎたので食後の散歩で腹ごなし。

アレン君が見たいという造船所を目がけて、

ポルト・アンティコという港の建物を抜けていく。

造船所の中は入れず見られなかったけれど、

手前の港に停泊している大きな船たちを見られて満足な様子。

イタリアの海も見れたしね。

翻ってポルト・アンティコの表側を眺めつつ

旧市街の方に戻る。

こちらの港に停泊中のプライベートなお船様たちの

スケールが凄くてほぉおぉお〜!と感動しながら港散歩。

お金持ちのスケールが違うのね。

noiて名前の船も発見😊❗️

帰りの路地裏通りで。

こじんまりしたアンブレラスカイプロジェクト?!

埋め尽くされるような傘ではなくまだらだけど、

これはこれでなかなか可愛かった。

娼婦のお姉さんたちにドキドキしながら早足で坂道上がって

膝にきた😅ジェノバの裏通り。

この日も万歩計は17000歩を超えてカウント。

よく歩いた1日。

夕方の列車で再びミラノへ。

中央駅には大きなスーパーConadが入っていて、

アパートで食べる食材を買い物してトラムに乗る。

カップラーメンを見つけて喜ぶ男たち二人。

まだ明るいうちに帰ってきて、

宿の周りの賑わう時間帯にウロウロ。

ようやく戻ってきたアパートメント。

ここは本当に大きな敷地の中でゆったりと緑豊かに建てられた

低層集合住宅で居心地が良い。

運河沿いはやかましいけれど、それもまた楽しくて。

滞在が楽しいアパートだ。

フィレンツェからミラノ。

ミラノからジェノヴァ、そしてミラノ。

移動を重ねてきた数日だったけれど、

明日からはじっくりミラノと向き合います。

 

 

 

 

 

 

 

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