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noiは何しにイタリアへ?!+++04
  • Posted:
  • 2018年9月14日
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+my best B&B il Vialetto

過酷なロングライドの後に待っていてくれたのは、

パラダイス!

古い建物を五年前に改装してできたB&B。

元の建物の魅力を存分に活かして生まれ変わっていた。

広く手入れされた庭。

プールも綺麗に管理されていていつも快適。

軒の深い建物。

心地よさが沢山詰まっている。

そこに魅惑のプールがあれば、

そりゃ入るでしょう。

45kmサイクリングの後のプール。

夕方も日差しが強いのでベッドで日焼け。

オットは力尽きてお昼寝。

噂を聞いた息子もプールに。

こちらはバスタブがなくてシャワーだけの宿が多いので、

地方ではなるべくプール付きの宿を選んだけど

見込み通り、とても気持ちが良かった。

夕暮れ時のテラスには猫の姿も。

これだけで絵になる。

日が沈みかかって涼しくなったので、

着替えて建物内を探検。

グラウンドフロアのサロンには、

ふかふかのソファや暖炉、

テレビもあってゆったりくつろげる場所になっていた。

オーナーのOlvidioさんとおしゃべりしたりして、

ゆったりとした時間が流れる。

一日の間に、地獄から天国へ😄

実はこの建物で最も気に入ったのがこのアクセス。

庭のレベルから建物脇の階段を登ると、

踊り場レベルに庭、

更に登ると二階の我々の部屋レベルの周りも

テラスと繋がった庭になっていて、

部屋から直接自転車やプールにアクセスできた。

こういうラビリンス感大好き!

イタリアは地形や高低差を建物と一体化させて

自然と繋がる手法が本当に見事だ。

奥行きの深いテラス。

半屋外空間で庭やプールを眺めながら食事や一杯。

洗濯物もゆったり干せて、夜には月や星を眺められる。

起きている間は一番長く過ごした場所。

図面だけでは現せられない居心地の良さ。

屋根には容赦ない鳩よけの針が沢山着いていた。

 

 

 

 

「疲れちゃったから、お部屋で晩ごはん食べるんだ〜」

って話していたら、

Olvidioさんがテラスにテーブルクロスとナプキンを運んでくれた。

「ナイフ🍴は?ワインは?ビールは?

 必要なものは何でも言ってね!」

と、とても親切なオーナー。

「レストランみたいね!」と3人とも喜んでいた。

実際は、もうクタクタでスーパーのチーズやハムと、

ワカメごはんとカップヌードルのディナー😅

疲れた身体に染み渡る米!

チーズとワインは、

スーパーのものでも美味しくて大満足のcena🍴

ようやく日も沈んで、

長かった1日も終わり。

明日は今日よりも走行距離が短いし、

もう少し楽な1日だよね。

ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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