+my best B&B il Vialetto
過酷なロングライドの後に待っていてくれたのは、
パラダイス!
古い建物を五年前に改装してできたB&B。
元の建物の魅力を存分に活かして生まれ変わっていた。
広く手入れされた庭。
プールも綺麗に管理されていていつも快適。
軒の深い建物。
心地よさが沢山詰まっている。
そこに魅惑のプールがあれば、
そりゃ入るでしょう。
45kmサイクリングの後のプール。
夕方も日差しが強いのでベッドで日焼け。
オットは力尽きてお昼寝。
噂を聞いた息子もプールに。
こちらはバスタブがなくてシャワーだけの宿が多いので、
地方ではなるべくプール付きの宿を選んだけど
見込み通り、とても気持ちが良かった。
夕暮れ時のテラスには猫の姿も。
これだけで絵になる。
日が沈みかかって涼しくなったので、
着替えて建物内を探検。
グラウンドフロアのサロンには、
ふかふかのソファや暖炉、
テレビもあってゆったりくつろげる場所になっていた。
オーナーのOlvidioさんとおしゃべりしたりして、
ゆったりとした時間が流れる。
一日の間に、地獄から天国へ😄
実はこの建物で最も気に入ったのがこのアクセス。
庭のレベルから建物脇の階段を登ると、
踊り場レベルに庭、
更に登ると二階の我々の部屋レベルの周りも
テラスと繋がった庭になっていて、
部屋から直接自転車やプールにアクセスできた。
こういうラビリンス感大好き!
イタリアは地形や高低差を建物と一体化させて
自然と繋がる手法が本当に見事だ。
奥行きの深いテラス。
半屋外空間で庭やプールを眺めながら食事や一杯。
洗濯物もゆったり干せて、夜には月や星を眺められる。
起きている間は一番長く過ごした場所。
図面だけでは現せられない居心地の良さ。
屋根には容赦ない鳩よけの針が沢山着いていた。
「疲れちゃったから、お部屋で晩ごはん食べるんだ〜」
って話していたら、
Olvidioさんがテラスにテーブルクロスとナプキンを運んでくれた。
「ナイフ🍴は?ワインは?ビールは?
必要なものは何でも言ってね!」
と、とても親切なオーナー。
「レストランみたいね!」と3人とも喜んでいた。
実際は、もうクタクタでスーパーのチーズやハムと、
ワカメごはんとカップヌードルのディナー😅
疲れた身体に染み渡る米!
チーズとワインは、
スーパーのものでも美味しくて大満足のcena🍴
ようやく日も沈んで、
長かった1日も終わり。
明日は今日よりも走行距離が短いし、
もう少し楽な1日だよね。
ね。
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