宿に行くまでに小さなバイヨンヌの街中をぐるりと歩き、
ざっと街の全体像を把握。
場所を吟味して選んだだけあって
今回もとても良い立地に宿が取れた。
ホテルのエレベーターはオーチス。
この鉄の柵とレトロな雰囲気。
エレベーターの周りを螺旋型に周る階段。
たまらなーい。
荷物を置いて、よれよれでボサボサだった風貌をスッキリと、
シャワーを浴びてお出かけ。
バイヨンヌの街は、可愛らしい赤い縁取りの家々が並ぶ素朴な街。
窓辺のネコも、なんだか絵になる。
街の真ん中にはカテドラルがあって、
カテドラルの周りの広場には、色んなテントのお店が並んでいた。
カテドラル広場のそばには、
我が家がバスクに最初に触れるきっかけとなった、
ピエールオテイザの店も発見。
窓から覗くと、ハムやサラミや瓶詰めやら、
色んな美味しそうな食材が並んでいる。
早速、おなかも減っているのでこちらで生ハムとチーズを買って、
カテドラル広場でランチ。
生ハムもパンも、すごく美味しい。
広場で食べる自由さもまた楽しい。
それからしばらく街歩き。
川沿いにあるマルシェに行ってみたけれど、
残念ながら時間が遅くて閉まってた。
明日また改めて出直し。
宿の近くにモノプリがあったので寄ってみると、
日本の売り場ではすっからかんになっていたバターがこんなに沢山。
酪農大国フランスの力って、これかな。
種類も豊富だし、どれも美味しそう。
日常用のスパイスも、こうして並ぶと壮観。
綺麗で、瓶も可愛い。
使いこなせるスキルもないのに、色々と揃えたくなってしまう。
そんなこんなの街歩きは、今日は控えめ。
移動の疲れもあるから、宿でのんびり休息をとる。
部屋の記録を残したりもしながら、
がっつりと時差ぼけで早々に寝床に入って眠ってしまったのでした。
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