次の旅もまたフランスへ…ということで、
あれこれ立ち寄りたい場所や店なども調べている時期なのですが、
そんな中で見つけたお店が、最近東京の青山にショップを開いたということで、
打合せの合間をぬってのぞいてきました。
Rose et Marius という、アロマキャンドルなどを扱っているお店です。
お店のテラスに置いてあるタンブラーの写真を撮らせて頂いていたら、
お店の方が中からでてきてキャンドルに灯りを灯してくださいました。
夕暮れ時に、美しいタンブラーの柄が浮かび上がってとても幻想的です。
こちらのタンブラーは、フランス人のデザイナー女性が小さな頃過ごした
プロヴァンスの家で見た、古いタイルの柄からインスパイアされたものだそう。
タイル好き、しかもアンティークなタイル好き、
どことなくオリエンタルを感じさせる柄が好き。
透けて柄の影が浮かび上がるのが何よりも好き。
そんな私がこのタンブラーに惹かれないわけがなく、
お店の方から楽しくお話を伺いながら、
それぞれの柄のタンブラーを眺めさせて頂きました。
中に入れるキャンドルの香りも好きなものが選べてカスタマイズできます。
旅前なので、タンブラーのセットまではお買い物に至りませんでしたが、
好きな香りのするこちらのソープを買って帰りました。
この美しい柄を浮かび上がらせる型から作った手づくりのソープ。
使ってしまうのがもったいないくらいです。
暫くはこうして蓋を開けて置いておくと、
お部屋にほのかに香りが漂って楽しむことができます。
青山のセントグレース大聖堂の裏の道にあるお店。
次は是非、お気に入りのタンブラーを一つ選びたいと思います。
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