おかげさまで、当社アーキテクツスタジオノイも、
創立6年が経ち、今日から7年目に入りました。
日中は普段と変わらぬ営業でしたが、
夜は息子をプールに連れて行った後に家族3人で小さなお祝い。
久しぶりの三茶harebareさんで、まずはあったかい前菜のトリッパから。
パスタは甘いトマトとモッツァレッラのジェノベーゼ。
そしてメインの熟成ポークのグリル。
息子は、最初のいくつかを食べたところでプールの疲れがでて撃沈。
膝元で抱っこしながら、久しぶりに夫婦二人でゆっくり食事しました。
開業の折には、友人たちそれぞれに素敵な演出を協力して頂いて、
素敵なパーティーを開かせてもらったのでした。
http://masumka.blog.shinobi.jp/Date/20080907/1/
あれから6年。
なんとか、皆さまからの協力でここまで続けてこられました。
日々私たちにご協力、応援してくださっている方々に、
心より感謝致しております。
本当に、どうもありがとうございました。
オットの方は会社員時代から、
全くもって会社員らしくない働き方をしていたので、
この仕事の割には夕方7時代には毎日家に帰って来て
まだまだ小さかった息子の面倒を見てくれており、
働き方に関しては大きく変わった印象は開業当初はありませんでした。
でもやはり、毎日の保育園の送り迎えをはじめ、
息子が病気になった時、打合せで遅くなる時など、
夫婦で一層協力しあえて二人で子育てできたのは、大変助かることでした。
一見とってもお気楽で飄々としては見えますが、
この不安定な状況の中後の仕事の目処がない時などは、
計り知れない不安と戦いながら、
ひとつひとつの仕事をただただ粛々と
次につなげていくことを重ねてきてくれたんだなと思います。
そういう意味では、社長も大変だったでしょうが、
よく頑張ってきてくれたなと思います。
慌てず騒がず、大きく構えて
日常目の前にあることを丁寧に片付けていくこと。
とてもシンプルで簡単なように見えますが、実に難しい。
でも、これからも変わらずにそれをやり続けて、
元気に歳を重ねながら、二人+1人で働き続けていけたらと思っています。
そしてまた、私たちの周りには、
非常に夫婦で仲睦まじい自営業仲間が沢山いて、
そういう意味でもとてもありがたく感じます。
豪傑なお嫁さんたちに、
皆、実は言えない不満を沢山抱えたオットたちなのかもしれませんが。
明るく楽しく愉快な仲間たちに、
人生を更に素敵に豊かにするエッセンスを加えてもらいつつ、
仕事へのエネルギーの源に変えさせてもらっています。
子どもも含めて、色々とお世話になっている友人たちにも、
心より感謝です。
妻の私は40代半ば、オットは50代半ばに突入しました。
子育てに追われながらやり続けてきた仕事の状態からは少しゆとりもできて、
これから更に充実した仕事を残していける時期かと思います。
20代、30代、40代…
それぞれの世代に積み重ねてきたものの上に立つ次の年代を、
体力や気力は段々衰えていくのかもしれませんが、
それに負けずに打ち勝つ努力も重ねて、
更に充実したものにしていきたいなと思います。
今後とも末永く、スタジオノイとそのスタッフを、
どうぞよろしくお願い致します。
スタジオノイの節目には、
やっぱりこの紫陽花が寄り添っています。
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