一度やったらすっかりハマってしまった東京ホテル滞在。
仕事先が東銀座に移転した為仕事が長引くと帰りも大変に。
打合せが深夜になりそうな日、
前もってオフィス近くのHotelを予約してみました。
今回選んだのは、Agora Tokyo Ginza
例の如く、Booking.comで目的地周辺の宿を片っ端からクリックして
好みの宿を選定したのでした。
長時間の仕事でクタクタのところ、
大量のサンプルをガラガラと引きずりつつ、
今夜のワインと明日のコーヒーを買い込んで部屋のドアを開けました。
チェックインしたら泥のようにベッドになだれ込む前に
ひとまずシャッターを。
一人暮らしのワンルーム的な間取りの一室。
ハンガーとウェルカムコーヒーコーナー
コンパクトながら、
奥行き・高さ・幅を駆使してよく考えられてました。
通路部分に設置された洗面台。
この考え方は、今の時代住宅にも応用できそうです。
帰ってすぐに手を洗える露出のボウルとカウンター。
ペーパーホルダー下にぶら下がってる巾着袋の中を見たら、
トイレットペーパーの予備が入ってました
ベッドスペースはこれでいっぱいいっぱいです。
ベッドの寝心地はフカフカでとても良かったのですが、
ちょっと腰掛けて一杯飲めるくらいのスペースは欲しい気がしました。
5000円台で街の中心で一泊するのは
安宿渡り歩いて一人旅していた感覚が蘇ります。
ビールとワインを買い込んで部屋で過ごすひとり時間やスケッチの段取りとか。
わたしなんでこんなに慣れてるんだろう⁉︎って思ったら、
そう言えば若い頃から散々各国スケッチブック片手に
一人で歩き回っていたのでした
今はスケッチブックの代わりにiPadとApple pencilで記録です。
共用部のカフェスペース。
WIFIも繋がって日中はお仕事してる人も。
ウエルカムドリンクのお茶などフリーで頂けます。
ウエルカムドリンクのお茶などフリーで頂けます。
さて、ホテル滞在翌朝のお楽しみ。
あさんぽ朝ごはん。
宿から歩いて10分程で築地本願寺があります。
そして朝の築地場外をお散歩して、
念願の築地本願寺カフェで18品目の朝食
お粥と一緒に築地の美味しいものあれこれぱくぱく。
メニューの通りに並んできたお盆に感動!
満足満腹の朝食でした。
平日の朝、さほど混雑なくゆっくり時間を過ごせたのは、
この頃まだ緊急事態宣言中だったからでしょうか。
場外もガラガラで、お店の人たちも今日初めてのお客様だよ!
なんて言っていました。
いつもの卵焼き、おむすび、お海苔と鰹節買って宿へ戻って荷物整理。
ゆっくりとお昼前にチェックアウトして銀座を後にしました。
なかなか遠くへ旅に出ることが難しい今。
身近なところでこうしてちょっと気分を変えることも
この時代のひと工夫かも知れません。
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