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noiは何しにイタリアへ?!+++28
  • Posted:
  • 2018年9月30日
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レオナルドダヴィンチ記念国立科学技術博物館

ミラノで一番見たかった博物館。

前日のジェノバの海洋博物館も素晴らしかったけれど、

ここの展示は更に壮大でかつ楽しい。

建物も、細々としたところが綺麗にデザインされていた。

FIXガラスの枠と石の枠。

そしてそこに入るロゴデザイン。

施工はざっくりなんだけど、カッコいいんだな。

展示の仕方も、

そこに添えられているグラフィックも

素晴らしくカッコいいのがこちらの博物館。

私はどちらかというとこのデザインたちを楽しんで見てました。

ダヴィンチの発明の数々や、

そこから現代に繋がっている科学技術を様々な切り口で展示してある。

静のダイナミックな展示から、

動の手先で操作して肌で感じる展示まで様々。

教育熱心なお母さんが子供2人連れて

ひとつひとつ一緒に体験したり説明したりして見ていた。

こんな展示を日常に取り込めるなんて、

なんと恵まれているのだろう!

アレン君もひとつずつじっくり見ていて楽しそうだった。

ある程度自分に知識がついて来てから見るのも更に良さそう。

このあたりから、アレン君のテンションは更にUP。

一番テンション上がって目をキラキラさせていたのは、

最後の戦闘機たち。

最後の棟の最上階。

天井造形も凝っていた。

アレン君は大好きな戦闘機がずらりと並んでいるのに大興奮。

家族それぞれに見応えのある博物館でした。

夏休みの課外授業も、そろそろ終わり。

とはいえ、すでに新学期が始まっている時期だけれど。

親のワガママに付き合わせて、あと数日旅は続きます。

 

あまりにも沢山の予定を詰め込みすぎて、

歩き疲れてどっぷり疲れていた男たち。

部屋に戻ってシャワーしてしばらく寝ていたけれど、

ワインが足りないーとぶちぶち言っていた私のために、

スーパーまで夜の散歩がてら買い出しに付き合ってくれた。

夜のNavigli散歩。

賑やかな運河沿いは歩くのも楽しくて、

かなりテンションが上がってました。

 

 

 

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