最後の難関(↓画像をクリック)
走行距離は13kmと短めに抑えているけれど、
最後にパンチのある登りが約4kmほど。
地図で勾配チェックしていたけれど(↓画像をクリック)
これまでで最高の勾配。
目の前の坂見て思わず笑っちゃうくらいにキョーレツだった。
周囲の風景は素晴らしいんだけど。
最後の4kmはほぼ押して進んだ感じ。
アレン君は、結構頑張ってこいでました。
ここ数日で、ちょっと脚力ついたかな〜。
最後の難関をようやく登り切り、
今回の旅でメインのリゾートホテルVilla i Barronciに到着。
トスカーナの丘陵地帯を見下ろす土地に建つ宿。
1年前から予約して、
来るのをとても楽しみにしていた場所。
想像と期待以上に素晴らしい風景に囲まれて、
ここまでの坂道の苦しさも吹き飛ぶ感じ。
(吹き飛ばないけど…)
チェックイン時間よりかなり早くに到着したので、
荷物を預かってもらって早速着替えてプールへ。
昨日の宿にもプールはあったのだけど、
今日に備えて泳がなかったので、
今日は一日存分に泳ぐのだ!
この方とオットはくたびれ果ててのんびりモード。
青空、カラッとした空気。
+ランチ
シェフのおすすめハンバーガーっていうのを頼んだら、
アレン君の顔よりデカかった🙄
悪戦苦闘してたけど、
私たちのパン根こそぎ食べ尽くした後にこのハンバーガーもほぼ完食。
坂登ってきたからお腹減ってたんですって。
オットが頼んだアンティパストは
ガスパッチョって書いてあったけれど、
来てみたらメロン入りの冷たいスープと生ハム。
これだけでもボリューム満点。
ラグーのラビオリ。
ここもパスタが美味しい。
私はくたびれ果てて食欲も控えめでシーザーサラダ。
がしかし、二人で一つだからって頼んだ
ビフテッカディフィオレンティーナにやり込められてました。
こちらのホールの方々はみんなエンターティナーで、
ワインのテイスティングをわざとアレン君にさせようとしたり、
ちょっとした笑いをサービスに挟み込んだりしてとても楽しい。
それでいてワインのサービスや給仕の仕草.所作がすべて
スマートかつエレガントでうっとりしてしまう。
ホテルや宿泊施設の建築からのアプローチだけでなく、
そこのスタッフたちの仕事ぶりというソフト面でも、
今回改めて色々ためになる事が多い。
食後一休みして、
私はまたプールでのんびり。
男たちはお昼寝。
あー。至福の時間。
ここまで来られて、
本当に幸せ。
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