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プチ・リフォーム+++09 最終仕上げ
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  • 2016年12月25日
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既に完結したかと思われていたnoiのプチ・リフォーム。

実は、肝心のトイレ工事が未完のまま残っていました。

大規模修繕でトイレの配管をやりかえることがメインだったはずなのに、

そのおまけのプチ・リフォームだったはずなのに、

トイレの内装仕上げ工事が

マンション本体の大規模修繕工事完了後に残っている状況。

それは何故か?

設計者の私がどうしても使いたかった床タイルの在庫がなく、

イタリアからの船便で到着に時間がかかったため…でした。

ああ、なんてなんて身勝手な理由。

だけど、どうしても好きなもののために妥協はしたくありません。

勿論、当然コストもかかることですが、あえて、そこは貫き通しました。

12月の半ばに、ようやくタイル入荷の目処が立ち、

いよいよ便器の交換と内装工事に入ります。

01

今回は壁下地のプラスターボードは既存のまま。

だから壁の下の方は巾木を外した後が残っています。

壁とカウンターを最初に塗装してあったので、

床の下地を新設してトイレを交換。

1日目工事はこれで一旦終了。

夜もトイレが使えるようにしてくれました。

02

二日目に、いよいよタイルを貼ります。

朝一旦設置したトイレを外して、割り付け通りにタイルを敷き込み。

数時間乾燥させて接着剤がくっついてから目地詰め。

更に乾かしてから巾木を設置して、

床との隙間を埋めます。

そして便器の設置。

03

ようやく、ここも完成です。

 

カウンターと吊戸、巾木はチャコールグレーの塗装。

壁はパープルグレーの塗装です。

そこに床の赤いタイルがパッと華やぎを出すようにしました。

05

カウンターの上には、

ユーカリなどのシルバー系グリーンをたわわに。

04

ちょっと気だるいヨーロッパの冬の家みたいなイメージ。

完全に、ニッチな層にしか好まれないであろう私の趣味。

自腹で自分の家でトイレということで、

実験も含めてかなりデザインで遊びました。

数週間経って、家族もなんとか慣れてくれたようです。ありがとう。

 

さて。

イタリアからの到着ということで、こちらの2脚の椅子たちも、

半年前の注文からようやく我が家にたどり着いてくれました。

06

Mario BelliniのCABチェア

話は前後しますが、昨年のcassinaでの新色発表を見て、

ずっと夫婦で憧れだったCABチェアを買うのであれば、

絶対にこの色!と決めていたセージ色とチャイナレッドの2色。

今年の夏に、

いよいよその購入の目処が立ったので注文することができました。

到着までの半年間の間に、大規模修繕工事がやっとスタート。

そこで「どうせやるならいっそのこと」族の私が眠りから目覚め、

この椅子を迎えるにあたって、

家のカラーを一新させる計画があっという間に突き進んだのでした。

そう。元をただせば、

この椅子2脚の為に我が家のカラースキームは全て塗り替えられたのです。

そして、同時に視界に入るわけではないものの、

トイレにも同じニュアンスのチャイナレッドのタイルを使用。

こちらもイタリアからの到着待ち。

キッチンの点検口周りの壁も、マグネットペイント塗りで、

チャイナレッドの仕上げ色。

何もかも、こだわりだしたら止まらない性格。

付き合ってくれた施工業者さんと、家族に感謝です。

08

おかげさまで、

2脚の椅子たちも我が家のLDにスムーズに溶け込みました。

ようやく、今年の大きな仕事も完了です。

あとは、出資した分働くばかり。

年明けから、また忙しい日々が始まります。

でも、好きなものに囲まれた空間は、

やっぱり居心地がよくてしあわせで、

頑張るエネルギーを、与えてくれます。

来年も、そんなエネルギーを与えられる建物を、

またつくっていけたらいいなと思います。

 

Buon Natale e felice Anno Nuovo!!

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