無事にパリ・ドゴール空港着。
だがしかし、この日はまだ課題が山積み。
バスク地方への乗り継ぎの為オルリー空港まで移動が必要。
前回も空港からの移動のチケットを買うのに
カードが上手く使えなくて悪戦苦闘したが、 今回もまた。
何度トライしても買えない。
やむなくキャッシュでバスチケットを買って乗ったけど、
朝の渋滞につかまってノロノロ運転。
以前モロッコに行った時も、
ドゴール〜オルリー移動はしたことあったけど、
時間帯が違ったからか、想像以上に時間がかかってハラハラした。
結局、一時間半近くかかって到着。
羽田の窓口で言われた通りの時間がかかってしまった。
オルリーに着いてからもバタバタは更に加速。
チェックインして荷物をやっと預けたかと思えば、
鬼のような厳しいチェック。
が、窓口間違って違う飛行機の手荷物検査を受けてた！
と、大急ぎで正しい窓口へ。
再びブーツまで脱いでの検査の後、
さっきの窓口に私のリュックを忘れて来たことが判明！
泣きっ面で係員と前のカウンターに戻ってリュックを見つけ、
三たびの手荷物検査… を終えたら、
オットとムスコが搭乗口前で佇んでる。
荷物だけ詰め込まれて、人間三名乗り遅れたと。
ひ、ひ、ひぃ〜。
今まで色々トラブルあったけど、こんなのは初めてよ。
荷物だけ行ったって、遅れた私たちが後で回収できるのぉ⁉︎
と、 相当悲壮な顔で訴えてみたら、
窓口のお姉さんたちが一生懸命戦ってくれた。
数分に渡る激しい交渉をトランシーバーでしてくれて、
なんとか、我ら三名も荷物と一緒に乗っけてもらえることに。
パーサーの人の顔見るなり、 本っとに申し訳ない！
って言って誤りながら乗ったら、 ひとまず落ち着いて♡
と、冷たいお水を運んできてくれた。
冒頭から、かなりの波乱の幕開けだけど、
ひとまず、最初の目的地、バスクへ。
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